発毛剤を上手に使い自信を取り戻す

私たちの髪の毛は、1日に平均で約60~80本程度は自然に抜け落ちると言われています。
髪の毛には、発毛サイクルと言う周期が存在します。髪の毛が育つ元である毛根内の毛母細胞が活発に分裂する時期を「成長期」と言い、この時期に太く長く伸びていくことになり、約6~8年程度続きます。毛母細胞の成長が止まると「退行期」という期間になります。髪の毛がその場に停滞する時期で約3~5ヵ月程度続きます。その後、毛根が頭皮の表面に上がってきて抜け落ちる準備に入ります。この時期を「休止期」と言い、約3~4週間程度続き、髪の毛を洗ったりブラッシングしたりと少しの刺激で抜け落ちます。先に述べた1日約60~80本程度抜けるのは、「休止期」に入った髪の毛なのです。そして、また成長期を迎え、髪の毛は代謝を繰り返しています。

男性の薄毛の原因について

発毛サイクルが繰り返されれば、薄毛の人はいないはずなのですが、どうして薄毛になるのでしょう。男性の薄毛の原因の80~90%以上は、AGA(男性型脱毛症)と言われています。これは、男性ホルモンが成長期に毛母細胞が分裂するのを阻害してしまうからであり、髪の毛が十分に育つことができなくなってしまうからです。成長期がAGA(男性型脱毛症)により、約1~2年程度と極端に短縮されてしまうため、髪の毛の密度が低くなり、どんどん薄毛になってしまいます。
薄毛により髪の毛のボリュームが無くなると、見た目が老けた印象になってしまいます。また、女性からの評判も低下してしまうため、AGA(男性型脱毛症)の人は、悩みを抱えてしまうことになります。発毛剤は、このような悩みを抱えている男性を救っていると言っても過言ではないのです。

身近になった発毛剤について

現在では、AGA(男性型脱毛症)に対する治療が、高い成功率を示すようになっています。皮膚科などでも、薄毛治療を受けることができますし、AGA(男性型脱毛症)の専門クリニックも増えてきています。また、難しい治療が必要なく、発毛を促す薬と抜け毛を予防する薬を毎日、なるべく同じ時間帯に内服するだけでいいのです。他の薬の飲み合わせで、重篤となる心配も少ない薬です。(※医師の確認、指示が必要です)
しかし、毎日飲み続けないと薄毛に戻ってしまいます。また、薬である以上、副作用も報告されています。主な内容は、多毛症、肝機能障害、低血圧、ED(勃起不全)、性欲減退、胃部不快感、その他などがあります。体調不良を感じた場合には、すぐに医師に相談することは守りましょう。